SF Rd.4 もてぎ2&4 その1。E-M1で流し撮りするときはC-AF+TRがけっこう使える

  公開日/最終更新日 2020/05/10

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

夏の暑さもすっかりおさまって長雨続きですね。かなりサボってしまいましたが、8月20、21日で撮ってきたスーパーフォーミュラ(SF)の写真をお届けします。

10月のF1日本GPの撮影にあたって、もてぎのSFはフォーミュラカー撮影を練習する貴重なチャンスですし、E-M1を導入してから初めてのフォーミュラカー撮影ということもあって、撮影セッティングを煮つめるのが目的です。

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このレースはこう撮りたい

今回の使用機材

今回のレンズはZD50-200mmの一択です。E-M1導入後初のトップフォーミュラ撮影となりますが、設定もろもろが大体できあがってきた感じです。

  • カメラ:Olympus OMD E-M1+バッテリーグリップHLD−7
  • レンズ:Olympus ZuikoDigital 50-200mm f2.8-3.5+テレコンバータEC20,14

E-M1で流し撮りするためのAFモードは?

ひとつ、設定で決めきれていないのがAFのモードで、撮影の都度迷っています。

まず、動きモノといえばAF-C。動きモノに対してはオーソドックスな設定で「打率」が比較的高いですが、これまでの撮影ではフォーサーズレンズ使用時にAF開始タイミングに若干の遅れを感じています。それを見越して早めにフォーカスし始めるのがコツ。

一方で、一眼レフ時代(フォーサーズ)からのオリンパスユーザーの間でよく使われていたのが「動きモノでもAF-S」です。
オリンパスのフラグシップ一眼レフE-5やその前作E-3では、動態追尾のアルゴリズムはキヤノンやニコンほどよくありませんでしたが、ZD50-200mmSWDと合わせたときのAFの速さはよかったことから、タイミングを細かくしてAF-Sを行った方がよい(頻繁にシャッター半押しでAFを動かす)という方法です。

もうひとつ、ミラーレスとなってから搭載されているAF-C+TR。追尾性能はE-M5のころから比べてかなり良くなっています。こちらもAF-Cと同様にAF開始が遅れたり、AF動作中のEVF表示がもたついたり(ターゲットの表示やAF結果をEVFに反映するためだとみられる)するので使い方でカバーが必要。

おそらく、被写体の速度レンジや撮影条件(特にシャッタースピード)によってベストな設定が異なるようですから、F1撮影に向けて、いい設定を見つけたいところです。

ロケーション

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

今回は土曜日から家族同伴で観戦したのですが、土曜日はにわか雨に降られたり、反対に日曜日は猛暑だったりと過酷なコンディションで家族の面倒みるのに精いっぱいで、なんとか撮影できたのが決勝スタート後の展開が落ち着いてからでした。

なのでヘアピン、S字のカットのみです。ヘアピンは画像の出口のほかに入口側でも撮影しています。

今回は流し撮り10枚

今回も時系列は順不同で、ロケーションもランダムで紹介します。

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

246mm, F8.0, 1/125s, ISO100

ヘアピン出口側から。この週末は山本選手の結婚報告のニュースから始まりましたね。もてぎにはリーダーズレッドを点けての地元凱旋だったのもあって盛り上がったのですが…。

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

246mm, F7.1, 1/125s, ISO100

400mm, F7.0, 1/160s, ISO100

400mm, F7.0, 1/160s, ISO100

これもヘアピン出口側で撮影。今回の主役、関口選手です。今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーは決まりですね。アグレッシブな走りがいい。ただ、F3・GTといろいろ活躍していて、全然ルーキーには見えない(笑)

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

400mm, F10, 1/125s, ISO200

前年チャンプも今年は苦戦。周りが速くなったという印象です。

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

400mm, F13, 1/60s, ISO100

S字2個め出口から撮影。もてぎから新カラーになったナカジマレーシング。こうなると中嶋兄弟(こういう言い回し案外しないですね)の区別がつきにくい(汗)。ホンダエンジンのパフォーマンスが上がってきて大佑選手も上位を争うようになるとなおさらですが、応援しているのでウレしい悲鳴。

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

400mm, F16, 1/60s, ISO100

こちらもS字2個めから。今期注目のバンドーンをようやく生で見ることができました。ただ、あんまりうまく撮れてないっていう(汗)

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

400mm, F11, 1/60s, ISO100

同じくS字から。1/60s以下のシャッタースピードでメットを止めて撮れると気持ちイイですよね。

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

400mm, F9.0, 1/60s, ISO100

こちらはヘアピン入口側から、コーナー立ち上がりの山本選手。

Super Formula 2016 Rd.4 Motegi 2&4

400mm, F7.0, 1/60s, ISO200

再びヘアピン出口側から。これも1/60sですがメットを止めれてお気に入りです。レース写真を撮り始めて以来、ずっと応援している塚越選手なのでなおさら。

400mm, F7.0, 1/125s, ISO100

400mm, F7.0, 1/125s, ISO100

こちらはS字を立ち上がる伊澤選手。1/125sですが、車速があるので背景はしっかり流れます。F1も1/125sが基準になりそう。それにしてもリアルレーシングはスポンサー少ないですね。2009年のNSXとかもそうでしたが、よくこの状態でシーズン戦えるなぁ。

結局AFモードはどれがいいか

さて、AFモードについてですが、今回紹介した10枚、整理してから気づいたんですが、ほとんどがAF-C+TRでした。

冒頭でも紹介しましたが、旧フォーサーズレンズをで都度AF-Sをつかって撮ろうとしてもフォーカスがおくれて追い付けませんでした。

一方で、AF-C+TRではあらかじめコーナーにくるかなり前からフォーカスし始めて追い続け、狙った構図にきたときにシャッターを切ることができました。それだけ追従性が信頼できたということです。

以前のスーパー耐久の写真でも紹介しましたが、サイドバイサイドの競り合いでも使えそうです。今年の日本GPは久しぶりにAFで写真が撮れます(笑)

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